Author: オルリック – オルリック

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オルリックは数多くの短編エロティカ作品を手がける官能小説家です。本作以外にも『ダーティー・ドクター』 、『ニンフとファウヌス』、『赤いダイヤモンド』、『海賊ジェニー』、『ミスターXとのゲーム』などの作品を手がけています。




5 Ebooks by オルリック – オルリック

Olrik: スペインの夏 – 官能短編小説
「どうにかして平常心を取り戻すと、5分ほど経ってから彼女がベッドルームのドアの前に姿を現した。彼女は髪をほどいていた。メガネもかけていない。唇には真っ赤なリップスティック。レースのボディースーツの下には何もまとわず、先ほどわたしが見た引き締まった尻と同じくらい完璧な体が透けて見えた。ちょっとしたお遊びとして、彼女は両方の乳首の先に黒いテープを十字架の形にクロスさせて貼っていた。」こちらの短編小説は …
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Olrik: 海賊ジェニー – 官能短編小説
ジェニーは不本意ながらも決心する。屋形船を売って、マレーシアでの人類学研究の資金にすると。最初はこの船を買いたい人などいないように思えたが、ある日、外に出て船にペンキを塗っていると、上品な装いの男が船を見ようと近寄ってきた。その男が見つめていたものは船だけではない。彼は本気で興味を抱いているように見える。そしてすぐに、自分はその男の金よりも身体に興味津々だと、ジェニーは気づくのである。この短編小説 …
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Olrik: 赤いダイヤモンド – 官能短編小説
「もうすぐ絶頂に達しそうなくらい彼女の息遣いが荒くなったとき、僕の舌はまだ片方の乳首に触れていなかった。『その石のサイズはどれくらい?』僕は聞いた。すると彼女は喘いだ。『もうダメ……』僕は乳首をもう一度くわえた。彼女は一枚の木の葉のように震え出した。そして僕は彼女のコルセットを簡単に外す。若い女性特有のハリのある乳房の上で、硬くなった乳首が上を向いている。僕はバーカウンターに飛び乗り、横か …
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Olrik: 妖精とパーン – 官能短編小説
そこにいたのは五人の男で、毛皮のズボンを履いて、奇妙なアニマルマスクを着けていた。そのマスクは噛み癖のある大型犬に被せるマズルにも似ている。ズボンとマスクの二つが合わさって立派な衣装になっている。パーンの服だ。私のあの妖精の妄想を体現している。想像が現実になった。私がパーンを見た直後に彼らはいつもの儀式を始めた。五人のパーンはそれが合図だと知っていたのだ。軽かった彼らの足音がどんどん重くなっていく …
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Olrik: ミスターXとのゲーム 官能短編小説
そんなとき、突然テキストメッセージが届いた。見るべきじゃなかった。ミーティング中にスマートフォンが鳴らないように、事前に電源を切ろうと思ったのだが、その前にメッセージを確認せずにはいられなかった。「君ほど濡れて、君ほど締まる女性は他にはいないよ。僕の身体は君の身体が恋しくて痛いぐらいだ。Pより」上司との大切なミーティング直前にこんなメッセージが届いたら大変なことになる。突然連絡してきた前職の上司。 …
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